歪み真珠

美的感覚とは嫌悪の集積である。

ブログのアクセス数がぐっと伸びた。そうか、お題に参加すると必然的に見てもらえる機会が増えるのか。嬉しいな。読者になってくれた人もいるよう。ありがとうございます。

ここ2日、なんだか身体が重く、何事も手に付かない。とりとめもないことを考えて過ごしている。
デスクに座りながら、ぼーっと『本命の彼との行為中に誤って浮気相手の名前を呼んでしまうか、浮気相手との行為中に本命の名前を呼んでしまう』のどちらが業が深いか考えていた。なぜこんなことを思いついたのかは私もわからない。念の為付け加えておくと、どちらも経験がない。

思考の垂れ流しその2は、ウォーレン・バフェット氏の「悲観は友、陶酔は敵」という言葉について。はじめて聞いたときは、辛気くせえな、景気よくいこうぜ!と思ったが、人間の脳の仕組みを思うと、いい言葉である。実際、こう言っている氏のほうが私より景気は良さそうだ。人は何事においてもやや楽観視する傾向があるらしい。そもそもにして、そのような特性があるのならば、悲観は友だ。楽観的な脳と陶酔が仲良くすれば、あまりよい結果は得られない。やはり世界的な投資家は違う、と妙に感心していた。
なぜこんなことを考えていたのか、こちらには理由がある。河井克行さんが保釈された。テレビを眺めていると、ノリに乗った時期のご夫婦の様子が映し出されていた。「二人並んで澄まし顔」ならぬ、「二人並んでこの世の春」

陶酔は敵。わざわざあの動画を流すマスコミも意地が悪いとは思うけれど。
河井案里さんのピーカブーは特注だろうか。あの大きさのものは見たことがない。当選を期に手に入れたのだろうか、とここまで邪推されてしまうのはやはり有名なブランドバッグだからだ。ブランド物は扱いが難しいものだとしみじみ思う。良くも悪くもイメージがつきまとう。

今日は1日遅れのお雛さんをお祝いしてもらった。地元のお寿司屋さんで寿司桶に入ったちらし寿司を注文してくれたらしい。スパークリングワインも冷えている。早く帰宅せねば。