歪み真珠

美的感覚とは嫌悪の集積である。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スマホ脳を読んだ

どういうわけか胃腸風邪にかかってしまいダウンしていた。お腹を下し、3日ほど発熱が続いた。このご時世、発熱は緊張がはしる。症状からコロナではなさそうだと判断され、彼とのデートに明け暮れていた日々を埋め合わせるかのように長々と自宅で過ごしていた…

TOKYO 2021「10のリスト」を作ろうとしたけど、意志薄弱人間にはムリそうだったので、7のリストになった

好きな人が東京に行った。9:33発の新幹線。遠距離になる。見送りのときは案の定めそめそ泣いた。けれど、思っていたよりも泣かなかった。すぐにべそをかく私にしては。半年も前からめそめそしていたわりには。彼も目を潤ませて少し泣いていた。たぶんそのお…

3/20 とりとめもないこと

3月20日。偶然にも図書館でアンダーグラウンドを借りて読んでいた。オウム側をインタビューした「約束された場所で」を読んだことはあったが、アンダーグラウンドははじめてだ。思っていたよりも分厚い。ハードカバーであることを差し引いても分厚い。村上春…

肌治療の記録 芽吹くとき

春は色々なものが芽吹く季節だからね、と漢方の先生に言われる。何が芽吹くのか。今まで苦い漢方を我慢して飲んだこととか、チョコレートやおかきを食べる回数を減らした『成果』が芽吹く……のなら嬉しいのだが、そうではないらしい。言葉通り、『吹き出物が…

苦い毒、甘い薬

土曜日。調べ物をするために図書館に行く。街を歩くと白い木蓮が咲いていた。面白いことに気づく。東側の木蓮は満開なのに西側は全然だ。植物には太陽の恵みが不可欠なのだ。そのままミスドに向かう。ミスドはいい。何より珈琲がおかわり自由だ。ポン・デ・…

何者

何者。朝井リョウさんの本のひとつだ。あの映画も原作も読んでいないが、妙に覚えている。俳優さんが豪華だったので見ようか迷ったのだ。確か、二階堂ふみ、有村架純、菅田将暉…エトセトラ。結局見なかったけど。私はその当時、大学二回生か三回生だったっけ…

ブログのアクセス数がぐっと伸びた。そうか、お題に参加すると必然的に見てもらえる機会が増えるのか。嬉しいな。読者になってくれた人もいるよう。ありがとうございます。 ここ2日、なんだか身体が重く、何事も手に付かない。とりとめもないことを考えて過…

歩く女の子たちとお雛さん

今日は高校の卒業式だったらしい。通りで。花束を持った高校生を見るなと思っていた。高校の卒業式かぁ。公立は統一なのだろうか。それともまちまちだったか。もう覚えていない。あいにくの寒い雨だ。ずっと後回しにしていた資格の登録をしようと重い腰をあ…