美肌の所信表明
肌荒れと向き合いそろそろ一年。就職して暫くしてから、お肌がそれはもう荒れに荒れた。皮膚科に通ったがまったく駄目だった。憂鬱で憂鬱で仕方がなかった。赤く腫れる大きなニキビが治る暇なく次から次へとできた。朝は白湯を飲み、水は1日1.5リットルは飲んだ。枕カバーも毎日変えた。おかきやチョコレート、アルコールまでも随分我慢した。それでも駄目なものは駄目。
救いの手は母から差し伸べられた。漢方を飲みなさいと。迷うことなくさっさと有給をとり、心斎橋にある専門の病院に行った。学生時代、一度お世話になったことがあるところ。随分マシにはなった。そうして気長にやろうと思っていたところにこのコロナだ。肌荒れをマスクでちょっとばかり誤魔化せた。気が楽だった。彼も随分綺麗になったねぇと褒めてくれていた。
悠長に構えていたらもうすぐ一年。マシになった。そう、そうなのだ。でも、元のお肌に戻れない。1.5歩進んで1歩下がるをやっている。漢方の先生はうーん、まだなのかぁ🤔と首をひねる。おや?まてよ、気長にやりすぎたのかしらん。
そこでこれ、所信表明である。もう10歩ぐらい先のお肌になるために。ずっと続いていた肌荒れに区切りをつけるために。鬱屈した思いとさよならするために。
肌が戻るまで、とファンデーションをつける頻度をガクンと減らし、新しいコスメもほとんど買わず、基礎化粧品は病院のものか、キュレルやノブの地味なものしか使ってない。
そろそろ本気でやろうぜ、お前ならすぐさ。
なりたいのは蝋のようなお肌。ぬめっと水分を含んだ、その肌一つで誘惑できそうな肌。
そのために…
①今後も白湯を続ける
②朝の温野菜と鶏胸肉も継続
③チョコレート、おかきは食べない
ダークチョコレートは可とする
④珈琲やアルコールも控えめに
⑤枕カバーはこまめに変える
⑥お通じに気を使う
肌を綺麗にするのなんて簡単だ。なぜって、これだけのことをしているんだもの。
今夜は、ここ数日お腹の調子が絶不調なので乳酸菌のODをキメる予定。